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海外旅行グランドサークル アッパーアンテロープキャニオンとローワーアンテロープキャニオンにツアーなしでレンタカーで行ってきた
![レンタカー フォード](https://000363.xyz/ntif/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
世界の絶景ポイントとして良く紹介されている2種類のアンテロープキャニオンですが、レンタカーで自分で行ってきました。
これから行く方のためにも参考になる情報を書いているつもりです。
![NaironMan](https://000363.xyz/ntif/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
アッパーとローワーはすぐ近くにあるのでどちらも行ける
旅行会社のツアーではなくレンタカーで自分で行く
旅行会社のバスツアーなどは参加していません。
グランドサークルへの旅はラスベガスからの日帰りツアーや、1泊2日、2泊3日のツアーなどが多く出ています。
このようなツアーでは思い通りの行動が出来ないのでレンタカーで行くことにしました。
バスの長距離よりレンタカーの方が楽だし本当大正解でした。
![NaironMan](https://000363.xyz/ntif/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
ツアーなんて全く不要だったな。
高いだけだ
現地ツアーへの参加
ツアーなしと言ってもアンテロープキャニオンは勝手に入ることは出来ません。
アンテロープキャニオンに案内してくれる現地ツアーに申し込みます。
予約は必須ではないのですが、確実に見るためには必須とも言えます。
そして現地の受け付けでお金を払いガイドに案内してもらいます。
場所の参考
下のマップにアッパーアンテロープキャニオン、ローワーアンテロープキャニオンの場所と、それぞれのツアー案内会社の位置を載せてあります。
赤い印はアッパーのツアー会社で3箇所、紫の印はローワーのツアー会社で2箇所あります。
どこで申し込んでも行く場所は同じです。料金も同じです。
詳しくは知りませんが全部経営者は一緒で繋がっているんだと思います。
アンテロープキャニオンはツアー参加必須?ツアー要否と予約方法
当日は直接マップにあるツアー会社の場所へ行き、受付をします。
アッパー・ローワーアンテロープキャニオン観光にお勧めの時間帯
「ザ・ビーム」と言われる光が差し込む現象はアッパーのみです。
ローワーにはありません。
アッパーでも限られた時間帯のみで、太陽が真上に来る正午あたりのみです。
予約をする時に料金が違うので分かります。
料金は高くても正午付近を狙うことをお勧めします。
ローワーですが、こちらも出来るだけ正午に近い方が明るく奇麗な写真が撮れます。
![NaironMan](https://000363.xyz/ntif/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
逆に言うと、正午付近に予約が取れないならアッパーは止めてローワーだけ見みれば十分。
光の差し込みが無ければローワーの方がオススメ。
服装と靴について アッパーはサンダルでも大丈夫
服装は何でもありです。
砂がすごいのでズボンの裾が地面に付きそうなものは注意した方が良さそうです。
予約サイトには「トレイキングシューズが望ましい」と書いてありました。
私は普通のスニーカーです。
ローワーの方はサンダルNGで入場を拒否される可能性があるそうなので止めた方が良いと思います。
アッパーはサンダルで来てる人を数人見ました。
砂漠のような土地なのでサンダルだと足はかなり砂だらけになります。
![NaironMan](https://000363.xyz/ntif/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
アイアンマンのようなコスプレはNGだな
持ち物について
飲み物
待ち時間もあるので飲み物は持って行った方が良いです。
ローワーには売店がありましたが、アッパーの方は自動販売機すらありませんでした。
ペットボトルの持ち歩きにはこのようなペットボトルホルダーがかなり便利でした。
バックはNG
バックは持ち込めないので車に置いて行きます。
ロッカーなどはありませんでした。
小さなバックは持ってる人もいたので、小さなバックを持ち込みたい方は受付で聞いてみると良いと思います。
日傘は邪魔
いらなかったのは日傘です。
かなり猛暑だったので日傘を持っていたのですが、屋根のある日陰で待っていられます。
当然洞窟の中までは持ち込めないので必要ありませんでした。
帽子
7月で猛暑だったのでツバの大きめな帽子をかぶっていたのですが、これはとても活躍しました。
四駆で移動中に風邪で飛ばされないように注意しないとなりません。
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飲み物だけは忘れたらピンチだな
トイレについて
アッパー、ローワー共にトイレはあるようです。
私が行ったアッパーの方は仮設トイレのような感じでしたので、奇麗なトイレは期待しない方が良いです。
ローワーの方は奇麗な施設でトイレも奇麗です。
ですが、トイレは手を洗う水がありませんでした。
泡だけあり泡で手を洗いました…。
サマータイムと時差に注意
アンテロープキャニオンはナバホ族居留地です。
ナバホ族居留地なのでサマータイムかな?と思う方が結構いるようですが注意して下さい。
アメリカのサマータイムは1時間早まるので間違えると1時間無駄に待つことになります。
アメリカのサマータイム期間は、3月の第2日曜日午前2:00~11月第1日曜日午前2:00までです。
サマータイム以外の期間の時差 12時のとき
州 | 都市 | 時間の例 |
---|---|---|
カリフォルニア州 | ロサンゼルス | 12時 |
ネバダ州 | ラスベガス | 12時 |
アリゾナ州 | ペイジ
(アンテロープキャニオン) |
13時 |
アリゾナ州が1時間進んでいます。
サマータイムの期間
州 | 都市 | 時間の例 |
---|---|---|
カリフォルニア州 | ロサンゼルス | 12時 |
ネバダ州 | ラスベガス | 12時 |
アリゾナ州 | ペイジ
(アンテロープキャニオン) |
12時 |
時差がなくなります。
予約サイトの良くある質問ページなどに書いてありますが、
「ナバホ国時間ではありません」「私たちはナバホネーションに位置していますが、アリゾナ州のペイジに従っています。」
![NaironMan](https://000363.xyz/ntif/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
間違えないように。
アリゾナ州の時間で行こう
page ペイジの町
アンテロープキャニオンを目指すとpageという町を通ります。
私はここに宿泊しました。
pageはそこそこ大きな町なので、ガソリンスタンドや飲食店、スーパーマーケットや薬局、ホテルもあります。
町の中心には「Antelope Canyon Tours」というアッパー用のツアー会社があります。
前を通りましたがショッピングモールのような場所の一画にありました。
![Antelope Canyon Tours](https://000363.xyz/ntif/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
アッパーの予約は3社から選びますが、ここの「Antelope Canyon Tours」なら待ち時間にショッピングモールで時間をつぶしたり、食事をしたり、飲み物を買ったりすることが出来ます。
私が予約した場所だと自動販売機すらないのでここで予約するのが一番お勧めです。
偶然「Antelope Canyon Tours」から出発したツアーの車が前を走っていました。
![Antelope Canyon Toursの車](https://000363.xyz/ntif/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
アッパーはこのような四駆車で洞窟の入り口まで案内してくれます。
3本の煙突が目印
レンタカーで現地近くまで行った場合、大きな3本の煙突が見えてくるので目印になります。
![アンテロープキャニオンの看板](https://000363.xyz/ntif/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
看板の後ろに3本の煙突。
「ソルト・リバー・プロジェクト=ナバホ・ジェネレーティング・ステーション」という火力発電所のようです。
ローワーアンテロープキャニオンからもこの煙突は見えてました。
![ローワーアンテロープキャニオンから](https://000363.xyz/ntif/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
夜は煙突を含め全体がLEDのイルミネーションで飾られているためかなり目立ち、目印になります。
![NaironMan](https://000363.xyz/ntif/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
夜は私より目立ってた…
無料駐車場があるのでレンタカーでも安心
それぞれのどこのツアー会社でも無料の駐車場があるのでレンタカーでも安心です。
![駐車場入り口](https://000363.xyz/ntif/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
![駐車場入り口](https://000363.xyz/ntif/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
全ての前を通りましたが、どこで予約しても駐車場の心配はしなくて大丈夫です。
アッパー・ローワーどちらも行く時の許可料金は1回分で可
![アッパーアンテロープキャニオンのレシート](https://000363.xyz/ntif/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
レシートに「NN Premit」と書かれたやつですが、二人で$16払ってます。
Navajo Nation Premit ナバホ・ネイション Premit(許可)、ナバホ族居留地に入るための入場料金のようなものです。
予約サイトには「Navajo Park entrance fee」などとも書かれています。
これは1人$8ですが、一日1回払えば良いようです。
一日にどちらも行く場合はレシートを保管しておき、2回目の受付け時に見せると$8払わなくてすみます。
![NaironMan](https://000363.xyz/ntif/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
私のようにレシート見せるのを忘れないようにしよう
当日にキャンセルした場合
ローワーアンテロープキャノンの「Ken’s Tours」の規約にはこう書かれています。
「キャンセルは、ツアー日の72時間前に100%払い戻し(払い戻し不可の$ 2.00クレジットカード処理手数料を差し引いたもの)を行う必要があります。ツアー出発予定時刻の72時間以内にキャンセルの払い戻しはありません。天気のためツアーがキャンセルされた場合は、全額返金されます。」
アッパーアンテロープキャニオンの「Adventurous Antelope Canyon」規約にはこう書かれています。
72時間のキャンセルポリシーのリクエストは、礼儀の開催日の72時間前に行う必要があります。キャンセルしない場合、クレジットカードに1人につき$ 25.00の手数料が請求されます。
どこで予約しても同じですが、3日前までにキャンセルしないとキャンセル料が発生すると思った方が良さそうです。
友人が体調不良のためローワーアンテロープキャニオンを1人分だけ当日キャンセル手続きしたのですが、
キャンセル料金は全くかからずでした。
全員分をキャンセルした場合はキャンセル料が発生したのかもしれません。
アッパー・ローワーのレポ記事
画像をあまり縮小しておらずページが重いため、それぞれのレポ記事は別の記事にまとめました。
アメリカ旅行の関連記事をどうぞ
アメリカ旅行「計画」と「実行」の記事は参考になると思いますので記事の一覧をどうぞ。
![NaironMan](https://000363.xyz/ntif/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
こちらは必見の記事。