アフィリエイトなどのネット副業に最もお勧めのワードプレス。
メリットとデメリット、向き不向きを挙げてみました。
目次
メリット
SEOに強い
SEOとは検索エンジン最適化の事で、それには全てgoogleによって判定されます。
アフィリエイトをするにしても、検索エンジンで如何にして上位表示されるかが重要になって来ます。
ワードプレスのファイル構成はSEOに有利と言われ、
マット・カッツさん（左）と、ワードプレス（WordPress）の創始者マット・マレンウェッグさん（右）
マシュー（マット）・カッツさんとはGoogleのスパム対策チームのリーダーで、検索品質チームとともに検索エンジン最適化問題の対策にあたっている方です。
GoogleにおけるSEOについてのアドバイスをして回るという啓蒙活動もしているそうです。
講演での有名な発言です。
｢ワードプレスを選ぶことは、非常に良い選択です。
なぜなら、ワードプレスは、SEOに関する多くの問題を自動的に解決してくれ、SEOの手法の８０%～９０%に対応するように作られているからです。
｣
ＳＥＯの天才と言われる方や、その他にも様々な海外のＳＥＯ専門家がワードプレスがＳＥＯに優れていると認めているそうです。
ここまで知ってしまうとワードプレスを選ばずにいられなくなりませんか？
SEOに有利なだけでなく、一度使うとやめられなくなるほど使い易く優れています。
自動で変換されるスマホ版表示に対応
私はスマホ版１カラム表示が嫌いな為常に２カラム表示にしていますが、好みに合わせて自動でスマホ表示に対応させる事が出来ます。
テンプレート｢SEOテンプレート【賢威】
｣ではページごとにカラム数の設定も可能。
ホームページにもブログにもなる
一般のホームページのように固定ページの集まりにもなるし、
上の赤丸部分には、常に同じ場所に表示される｢固定ページ｣それに対し、一般的なブログと同じように｢投稿ページ｣も用意され、新着記事として自動的に表示させる事も出来ます。
通常の無料ブログですと、トップページを作り、そこから各固定ページへリンクさせるという一般的なホームページの様には行かない為、一度訪れた方に他のページも見てもらうには工夫が必要です。
ワードプレスではそんなブログのデメリットを克服した最強マルチサイトと言えます。
プラグインが豊富にありやりたいことが簡単に出来る
無数にあるプラグイン(拡張機能)
スパム防止プラグイン｢Akismet｣、日本語環境特有のバグを回避するプラグイン｢Multibyte｣といった、重要なプラグインは初めから導入されています。
バックアッププラグイン、お問い合わせフォームプラグインなど、サイト運営に重要な機能の多くはプラグインの導入で可能です。
また、HTMLでは難しい事もワードプレスなら簡単に出きる事や、
例えば、
ソーシャルネットワークでシェアされることは単純にサイトへの訪問者が増えるというだけでなく、リンクされている数をサーチエンジンロボットに評価され、結果ＳＥＯに有利となります。
HTMLでも付けれますが、
HTMLでのホームページ作成を経験していない方は分からないか
その為初心者が何もしなくてもSEOに強いページが作れ、
公式テンプレートが豊富で入替えが容易
基本のデザインとなるテンプレート(
テーマは公式サイトで数多く公表され、
有料のテーマですとSEOに特化型の物などがあり、
HTMLとワードプレスでちらも付いて来る最強の、SEOテンプレート【賢威】
テーマをそのままで使用しても良いし、
賢威であれば、
サイドバーを一括で変更出来る
HTMLではページ全体を一つ一つ作りアップロードする為、 そのページごとにサイドバーやフッターなどを作ります。
サイトのページ数が増えてくるとサイドバーを変更する事が必ず出
他にもサイドバーのリンクが間違っていて修正したい時など、
初めのうちは良いですが、５０ページを超えて来るともう修正してられません。
ワードプレスならサイドバーのカスタマイズも一括で変更でき簡単
スマホやタブレットで記事を書ける
ネット上で記事を書くためPCでホームページ作成ソフトも使用し
その為スマホやタブレットで記事を編集したりが出来ます。
出先で記事を確認し、誤字脱字を見つけたらその場で修正したり、
スマホ用アプリもあります。
ＨＴＭＬやＣＳＳの知識がなくても書ける
ブログ形式の為、メールを打つ要領で文章を入力します。
ＨＴＭＬを用いてコーディングする必要はありません。
本文中に画像の貼り付けや、文字の装飾も出来ます。
ＨＴＭＬサイトでは、本文の更新時にＨＹＭＬコードの ＞ を間違えて１つ消してしまっただけでページ全体の表示が崩れてしまいます。
どんなにWeb制作に長けた人でも、手動での更新作業を何年も続けていると１度はそういったミスをしてしまうものですが、ワードプレスで文章を書く時はデザイン部分（ＨＴＭＬ部分）には触れずに書くので、そういったミスがページが崩れるという事は起こりません。
広告表示がない為自分の広告だけを設置出来る
無料ブログの多くは広告が表示されてしまう為少し格好悪く感じたり、閲覧する側には邪魔に感じる存在になります。
とくに最近ではスマートフォンからのアクセスが非常に多いですがスマートフォンからですと大きく広告表示されてしまいかなり邪魔に感じる事があります。
ワードプレスには広告表示が一切ない為、自分の載せたいアフィリエイト広告のみを表示させる事が出来ます。
デメリット
日本後対応が少ない？
以前はプラグインなどの日本語解説が少ないという所がデメリットでありました。
確かに日本語に対応していないプラグインやテーマもありますが、人気の高いプラグインはだいたい日本語に対応するようになっています。
自分の要求に合ったプラグインが日本語に対応していないという可能性はまだあるかもしれません。
日本人の開発した無料テーマもあります。
有料なのですが、SEOテンプレート【賢威】では使い方に困る事が全くありません。
恐らく日本で一番アフィリエイターに選ばれ、使い方やカスタマイズの仕方を解説しているブロガーが非常に多いからです。
維持費が掛かる
レンタルサーバーの最安プラン（月額約１００円）では利用出来ない事が多く、
さくらのレンタルサーバでは５１５円～のプランです。
初めは約安のロリポップでも十分運営出来ます。
更新を続けるようなサイトではなく、決まったメージを作成した後は一切更新しないと決まっているウェブサイトであれば、維持費の掛からない無料ブログや、無料ＨＴＭＬホームページで良いと思います。
サイトが多少重くなる
サイトが多少重くなるというデメリットがあります。
HTMLに比べ、ページを開くのに多少重いのですが、余程電波が弱くなければそれほど気にはならないと思います。
サイトが大きくなり、容量の大きい画像などを多く載せる方は、速度の速いプランか、レンタルサーバーを選ばれた方が無難です。
将来サイトがかなり育ち、気になるようであれば、それから
一度公開してから全く更新するつもりがないのであれば、表示速度の速いＨＴＭLでホームページを作成した方が良いです。
ページ毎に異なるデザインにするのは不向き
ワードプレスでは多くのページで共通のデザインを使用します。
これはWordPressがサイト全体の｢テーマ（テンプレート）｣を共有している為ですが、もちろん特定のページだけ違うデザインにする事も可能です。
このようにデザイン上の柔軟性も十分あるのですが、｢同じデザインのページは全くない｣という、特殊なサイトには向いていないと思います。
同じ理由で、｢１ページごとにデザインを変更するようなサイト｣には、ワードプレスなどのＣＭＳを導入せずにＨＴＭＬページでホームページを作成した方が無難です。
｢同じデザインテンプレート｣を用いて手軽にページを追加出来るのが、ワードプレスの特徴です。
備考
後々ワードプレスにしておけば良かったと後悔しないように、是非初めから利用することをお勧めします。
ＨＴＭＬホームページ作成ソフトを購入する必要もありません。
アフィリエイトをお考えであれば、最もお勧めのＳＥＯに特化したテンプレート｢SEOテンプレート【賢威】｣をお勧めします。
