取り付け簡単なピクチャーレールをDIYで設置してみた

使用したのはこれ、

ラーソン・ジュール・ニッポン株式会社のクリックレール

石膏ボードにも、下地芯材がある部分(柱)にもどちらにも取り付けが出来るように、対応している商品。

66センチ

ラーソン・ジュール・ニッポン クリックレール・ミニ 白マット66cm ツイストロック式ペルロン フルセット 7518

1メートル

ラーソン・ジュール・ニッポン クリックレール・ミニ 白マット1M ツイストロック式ペルロン フルセット 7516

2メートル

ラーソン・ジュール・ニッポン クリックレール・ミニ 白マット2M ツイストロック式ペルロン フルセット 7514

ラーソンジュールを選んだ理由

  • ミニの場合、他メーカーより小さくて目立たない
  • 他メーカーはネジを打つ場所が決まってしまうが、ラーソンジュールは取り付け用のコネクトを設置する場所が任意で選べる。芯材のある場所を探して打てる。
  • 芯材のある場所にはネジで付け、芯材の無い場所には石膏ボード用の釘で打てる
  • 石膏ボード用ネジ6本、下地芯材用6本付いてくるのでどちらでも対応している。
  • 吊るすひも(ワイヤー)を横からでなく、下のどこからでも入れれるタイプがある。
  • それほど重い物を吊るさないので、ミニにした。ミニじゃなくてもラーソンジュールが良かった

ラーソンジュールのクリックレールミニでも、石膏ボード用のクギしか付かないタイプもあるので注意。

上に載せたものは画像の通り2種類のクギが付くのでオススメ。

取り付け方のメモ

取り付ける場所はここ

下地芯材のある場所の探し方

一般的に45.5㎝間隔で下地芯材は入っているはず。

ゲンコツでコンコンっと叩けば、音の違いで下地芯材のある場所がだいたい分かる

ちゃんと確かめたい時は、小さな針を刺してみる。

下地芯材があると、10ミリ~15ミリくらいで止まるが、芯材がないと貫通するのですぐ分かる。

間違えて貫通してしまっても針の穴が小さいので目立たない。

どーせレールを付けたら隠れるし大丈夫。

コンセントの増設時など、何かと便利でかなり使えるのはこれ、下地芯材検知器。

ホントに分かるの?って疑問だったけどホームセンターで試したらかなり正確に検知できた

土台となるクリック&コネクトを付ける数だけ、だいたいでチェックしておく。

土台となるクリック&コネクトを取り付ける

基本的に下地(柱)がある場所を選んで。

取説には設置部の上から15㎜以上開けると書いてあるので定規で測る。

定規の上には余白があるので、メモリ13ミリの所に鉛筆で印を付ける。

取説には水平器を使って横線を引くと書いてあるけど面倒なのでチョン「・」とだけ付けた。

ネジを打つ場所が分かれば大丈夫でしょ。

印を付けたところにネジがピンポイントで当たるように、クリック&コネクトを付けていく。

最後の締めで水平になるように。

レールの幅に合わせて必要数取り付ける。

他社のレールの場合、レールにネジ穴が空いていて、そこにネジを打たなければならないので、芯材がないところにネジを打ってしまうのを心配した。

ラーソンジュールのレールは自分で下地芯材を探した場所に打てる。

全部で5箇所だったかな?1つ余ったので予備として保管。

 

石膏ボード用ネジ6本、下地芯材用6本付いてくるので、下地がない場所、ある場所、どちらでも対応しているのはラーソンジュールのピクチャーレールだけ。

レールの取り付け

レールの両サイドにエンドキャップを取り付けてから、

斜めにして上からはめるだけ。これで完成。

ワイヤー&フック / ペルロン&フックの取り付け

下からさして、90度回してロックする。

回す時は透明のコードだけを持って回す感じで。

この状態で下からさして、kotira30

90度回すとこうなる。kotira30

これでしっかりロックされ、下から引っ張っても横にスライドさせても落ちない。


スポンサーリンク

備考

このピクチャーレール(クリックレール)、写真や絵などの額を飾るだけでなく、用途がいろいろあってかなり良さそう。

どんどん増やして壁を有効活用してみようと思います。