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ＤＶＤ洋画アーロン・ジョンソン、クロエ・グレース・モレッツ主演映画「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」を観たレビュー
- DVD発売日:2014年7月2日(TSUTAYA)
- 本編収録時間 :103分
- タイトル：キック・アス/ジャスティス・フォーエバー（キックアス2）
評価 10点満点
満足度 おすすめ度
感動
ハラハラドキドキ
カッコイイ
スカットする
キャスト
- 監督：ジェフ・ワドロウ
- 製作総指揮：マーク・ミラー 、 ジョン・S・ロミタ・Jr 、 スティーヴン・マークス 、 クローディア・ヴォーン 、 ピエール・ラグランジェ 、 トレヴァー・デューク・モレッツ
- 脚本：ジェフ・ワドロウ
- 原作者：マーク・ミラー 、 ジョン・S・ロミタ・Jr
主な出演者
アーロン・ジョンソン
クロエ・グレース・モレッツ
前作で高く評価されて一気に知名度を上げたクロエ・グレース・モレッツですが、ファンが急増し彼女を目的に本作を観る方がかなりいたそうです。観れば納得。
その他出演者
- クリストファー・ミンツ=プラッセ
- ジム・キャリー
- モリス・チェスナット
- クローディア・リー
- クラーク・デューク
- オーガスタス・プリュー
- スティーブン・マッキントッシュ
- モニカ・ドラン
ネタバレなしのちょいあらすじ
美少女暗殺者を演じたクロエ・グレース・モレッツが注目を浴びた『キック・アス』の続編として、キックアス、ヒットガールらがヒーロー軍団を結成し悪党と戦うアクション第2弾。
キュートな笑顔で容赦なく悪人を懲らしめる、その“強（つよ）カワイイ”魅力は一層アップし、より過激になったバイオレンスシーンで見所満載。
ネタバレなしのちょい感想
前作はスッキリ痛快、強烈なインパクトで評判もかなり良かったので、それより劣ってしまうのは仕方ないと思います。
ですが続編の本作も十分楽しめました。ヒットガールの濃過ぎるキャラだけでも面白い映画です。
管理人の好きな「ジム・キャリー」がヒーロー軍団のリーダー、スターズ・アンド・ストライプス大佐役で出演しています。マスクをしているせいか、いつものジムキャリーらしさは全く見れません。言われなければジムキャリーと気が付かない人も多いと思います。
ジム・キャリーは「この映画の内容が暴力的すぎる」としてプロモーション活動への参加を拒否していたそうです。これは公開前年の米コネチカット州のサンディフック小学校で起きた銃乱射事件を考慮した結果のことで、『キック・アス2』に関わった人々に対して申し訳ないとも話しているそうです。「それでも自分の決断を恥じてはいない」とも。
これに対してクロエグレースモレッツは「バカバカしい」というような発言を…。
「これは（実際の出来事ではなく）映画でしょ。アクション映画に影響されると思うのなら、『ポカホンタス』（1995年のディズニーアニメ）も観に行かない方がいいわね。だって観に行ったら、”自分はディズニーのお姫様なんだ”と思っちゃうでしょうから。自分がそれほどブレやすいのなら、『羊たちの沈黙』でも観て、自分は連続殺人鬼なのだとでも思えばいいのよ。映画はあくまでも”作り話”。そんなことは私だって、子供のころから知ってたわ…（実生活で）手当たり次第に周りの人を殺したり、口汚くののしったりしたいなんて思わないしね。どちらかといえば、一連の映画は観る人に”してはいけないこと”を教えてくれると思うの」AOLニュースより引用
※注意：ちょいネタバレ有り(一般的なあらすじ程度)と感想一言
前作の監督マシュー・ヴォーンは製作に回り、新鋭のジェフ・ワドロウが監督。アーロン・テイラー=ジョンソン、クロエ・グレース・モレッツのほか、ヒーロー軍団のリーダーとして新キャラクター“スターズ・アンド・ストライプス大佐”役の、ジム・キャリーが初参戦。父親を殺され復讐に燃えるレッド・ミストと、キック・アス＆ヒット・ガールとのさらなる戦いの行方を描く。
前作から3年後の世界。デイブ（アーロンテイラージョンソン）はキック・アスのマスクを脱いで普通の高校生になり、ミンディ=ヒットガール（クロエグレースモレッツ）は前作で亡くなった父の親友であるマーカスに引き取られ、普通の生活を強要されていた。デイヴは平凡な高校生活に満足できず、再びヒーローとして復活しようと、ミンディの過激なヒーローレッスンを受けていた。しかし、実地訓練として街のゴロツキと戦った際に死にかけたデイヴはミンディから離れていってしまう。その後、スターズ・アンド・ストライプス大佐(ジムキャリー)が組織する自警団グループ「ジャスティス・フォーエバー」と出会い、ヒーローの一人として活躍していくこととなるが…。時を同じくして、キック・アスに父を殺害されたことを恨んでいるレッド・ミストが“マザー・ファッカー”という新たな名を名乗り、悪行を重ねていくのだった。
前作より少し大人になり、オシャレをして学校に通うミンディ「クロエグレースモレッツ」が見れます。これはファンサービスでしょうか…？そのせいか、ヒットガールの活躍シーンは減っているし、ちょっと物足りない感じもします。前作よりもコメディ要素が減り、青春要素が目立つ感じですね。恐いくらい豪快に悪人を倒すシーンは健在です。派手なアクションもあるし、見所はしっかりあります。ヒーロー修行をするキックアスも強くなり、前作の弱いキックアスとは少し違います。前作は相当評判が良かったのでそこまでの期待はできませんが、本作も十分面白い映画です。さらに続編にも期待して楽しみにしてます。これから観る方はエンドロール後のおまけシーンを見逃さないで下さいね。
こんな人におすすめ
- 前作を観てるならこれもオススメ
- 管理人も好きなクロエ・グレース・モレッツが気になる人
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