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チップ詐欺?アメリカ旅行中 ロスのレストランでの体験談
2018年のアメリカ西海岸〜グランドサークルの旅行中のことです。
アメリカにはチップを払う習慣があり日本人にとっては面倒ですよね。
アメリカのチップの払い方など詳しいことを知らなかったのですが、こーゆーこともあるんだな、と勉強になりました。
珍しくもない事のようなのですが、知らずにいると大失敗することにもなるので記事にしました。
チップの払い方などはいろんなサイトで解説してますが簡単に書いておきます。
アメリカのチップ事情についての常識
- アメリカではチップは義務とも言われるくらいなのでレストランでは必ず必要
- 料金にサービス料が含まれている場合は不要(勘定を見て判断)
- service charge ,SVCH, gratuity, gratitude,などと書かれて料金に含まれてたらチップは不要
- カジュアルなレストランでは税抜き料金の15%~20%
- ちょっとした格式のあるレストランは20パーセント以上
- 高級レストランでは25%以上
- 小銭だけでの支払いは失礼にあたる
- 渡し方は食後にテーブルの上に置く
勝手にチップを取られてた事件
ロサンゼルスダウンタウンでグリフィス天文台に行った時の事です。
近くのイタリアン料理店「Little Dom’s」でパスタランチをしました。
X-MENシリーズに出演しているハル・ベリー(Halle Berry)に似た奇麗な女性が注文やらお会計をしてくれました。
美味しいパスタをいただき、お腹も満足でした。
テーブルで現金で支払いを済ませ、
そのまま待っていたのですが、いつもまでもお釣りを持ってきませんでした。
数分後ハル・ベリーに似た女性が通った時に、
「〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇change?」
と聞いてきました。
チェンジ?だけ聞き取れました(笑)
No
英語が全く分からない私は「No」と言ってしまいました。
この時点で「お釣りはチップとして取られたな」という事に気が付きました。
changeって、お釣りの意味じゃないかな?
と思いすぐに調べてみると、やっぱりそうでした。
英語が分からな過ぎて恥ずかしい
私も友人もお釣りは$1~$2程度だったので何とも思わなかったのですが、
これでかなりのお釣りを取られてしまったという経験をした方もいるようなので注意が必要ですね。
日本人観光客はチップを払わないと思われている?
アメリカではお釣りを持ってこないレストランも、そう珍しくないようです。
でも勝手にお釣りをチップとして取ってしまうのっておかしいですよね?
きっと、「チップを払わない日本人や中国人の観光客がいるから」だと思います。
私達もチップを払わなそうに見えたんだなーと思います(笑)
するどい
お釣りに関する英語のやり取り
店員から聞いてくる時もある。
「Do you need change?」 あなたはお釣りが必要ですか?
必要であれば「Yes」と答える。
お釣りをもらいたい時は、
「Please give me change. 」 お釣りをお願いします。
「I need my change.」 私はお釣りが必要です。
お釣りをチップとして渡したい時は、
「Keep the change.」 おつりはとっておいての意味。
「Charge(料金)」ではなく「change」ね