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糖質制限ダイエットに最適、食品の糖質量を知るには?栄養成分表などの炭水化物から計算する方法。その他オススメツールとアプリ
何にどれくれいの糖質が含まれているのかを考えてみます。
糖尿病,高血糖による糖質制限、糖質制限ダイエットをしていると、どの食品にどれくらいの糖質が含まれているのか気になりますよね。
グリコアルブミンGAやHbA1cの値が高い方は糖質量に気を付けていますよね?
私は甘い物が大好物でスイーツや和菓子だけは制限していません…
別の対策を取っています^_^;
栄養成分表の炭水化物から糖質を考えてみる
糖質制限ダイエットをしている方の間ではとても有名な話ですね。
栄養成分表の炭水化物からおおよその量が分かるんです。
炭水化物なんて気にしたこともなかったのですが、いろいろ見ていると驚くほどに糖質が含まれている食品もあります。
栄養成分表の炭水化物とは?
文武科学省のホームページで栄養成分表示の炭水化物に関する内容が詳しく書かれていますが分かりづらいので、農林水産省のホームページから引用したものです。
炭水化物には消化吸収されるもの(糖質)とされないもの(食物繊維)があります。糖質は、主として脳や体を動かすエネルギーになります。同じようにエネルギーになる脂質に比べて燃焼が早いので、体に吸収されるとすぐにエネルギーになります。 引用元、農林水産省http://www.maff.go.jp/j/fs/diet/nutrition/carb.html
東京都福祉保健局のホームページによりますと、
炭水化物 |
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つまり炭水化物とは、
「糖質+食物繊維」です。
炭水化物から糖質量を出すには
炭水化物量-食物繊維量ですよね。
栄養成分表には食物繊維と糖質が分けて書いてある事は少なく、合計値でしか分からないことが多いですが、炭水化物が多い食品=糖質が多いと思ってほぼ大丈夫です。
食物繊維が含まれていない食品や飲料では、「炭水化物=糖質量」となります。
もう少し詳しく糖質の量の調べ方を書いてみます。
食品の糖質量を知る方法 ② オススメツール
文部科学省が開発した食品成分データベースというものがあります。
これには特定の銘柄では記載されていないのですが、いろいろな食品の栄養成分が登録されています。
炭水化物だけでなく食物繊維も記入されているので、計算して糖質量を出す事ができます。
こちらのページは私たちが良く食べる「白米」なのですが、白米100gあたりの炭水化物が11.4g、食物繊維が0.3gと分かるので、糖質は11.1gと出す事が出来ます。
100gだけに限定されず、任意の重量に換算して計算してくれるところが素晴らしいですね。
白米150gではどのくらい?と思えば「150」と入力すれば換算されます。
まだ試験的に公開しているもののようですが、驚くほど優れたツールですのでオススメです。
食品の糖質量を知る方法 ③ 高血糖値の方、糖質制限ダイエット中の方におすすめアプリを使う
食品の糖質量が分かるスマホアプリがいろいろあるのですが、「糖質生活」とういうアプリが比較的オススメです。
100g中の糖質量しか分からないので自分で計算しなければなりませんが、登録されている食品はかなりの数です。
例えば「白米」と検索してみると、
このようにたくさんの種類が出て来ます。
一般的に食べられている白米ですと「水稲めし」というもので、168kcalで糖質量が36.8gと分かります。
ケーキと検索してみると、
ホットケーキ、スポンジケーキ、ショートケーキ、ドーナッツ、バターケーキなど、いろいろ出て来ます。
ホットケーキの100g中の糖質量が72.5gというのは驚きですよね…。
特定の商品銘柄では分からないのですが、例えば「コーラ」と検索すると、46kcalで11.4gと出て来ます。
こちらでコカコーラの糖質量を記事にしているのですが、ほぼ一緒ですね。
高血糖値の方、糖質制限ダイエット中の方には必須のアプリかもしれませんね^^