アッパーアンテロープキャニオンとローワアンテロープキャニオンはどっちが良い?お年寄り、小さい子供がいる時は?

アッパーアンテロープキャニオンの画像
アッパーアンテロープキャニオン

アンテロープキャニオンはアッパーとローワーの二種類ありますが、どちらも行けるならどちらも行った方が良い思います

NaironMan

どっちがお勧めかって言ってるのに…

私はどちらもレンタカーで行きました。

レンタカーで行くことに関しては全く問題ありません。

どちらか片方しか行けない場合ですが、悩んでいる方は参考にして下さい。

アッパーとローワーの違い

二つの意味の違いとしては、

LOWERは下を意味する言葉で、その通り地下にあります。

階段で地下に降りて行きます。

 

UPPERは上を意味する言葉で、その通り地上にあります。

山のような崖の入り口から入っていきます。

 

これらの様子はレポ記事で載せてあります。

絶景!アッパーアンテロープキャニオンに行ったレポ

絶景ローワーアンテロープキャニオンに行ったレポ(記事作成中)

「サ・ビーム」があるのはアッパー

写真で見たことがあると思いますが、アッパーアンテロープキャニンには「ザ・ビーム」と言われる上部の隙間から光が差し込む独特の現象があります

UPPER_ANTELOPE_CANYON ビーム
UPPER_ANTELOPE_CANYON ビーム

うまくいくと自分だけ光の下に立ち写真が撮れます。

当然この時間帯は人気なので早めの予約が必要です。

 

奇麗に日が差し込むのは4月から9月の日差しが強くなる頃だけのようです。

もしこの時期の正午付近に予約が取れるなら、アッパーアンテロープキャニオンに行くことをオススメします

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ローワーの方が全体的にダイナミックで迫力がある

ローワーアンテロープキャニオンには「ザ・ビーム」はありません

もしアッパーアンテロープキャニオンの正午付近に予約が取れなかった場合はローワーの方がオススメです

 

NaironMan

ぐねぐねとした独特の空間と迫力はローワーの方が味わえる

お年寄り、小さな子供がいる場合 抱っこひもなどは?

小さな子供ですが、アッパーローワーどちらも言うまでもなく、ベビーカーは禁止です。

背中に背負うタイプのベビーキャリアや抱っこひもは許可されています。(予約サイトに書いてあります)

 

ローワーの方はかなり急な階段やかなり狭い場所を通るため、赤ちゃんを背負っての観光はちょっと厳しいと思います。

全ての階段に手すりはありますがそれでもちょっと厳しいくらい急な場所もあります。

ローワーアンテロープキャニオンの階段
ローワーアンテロープキャニオンの階段

お年寄りの方も同じように厳しいですが、60歳を超えてそうな方もいました。

 

年齢制限は無く入場は出来ますが、あまり小さな子供はちょっと大変ですね。

アッパーの方にはこのような階段はないのでアッパーがオススメです

狭いので体格のかなり大きい方はローワーNG

先ほども書いたように、かなり狭い場所も通ります。

ローワーアンテロープキャニオンの狭さ
ローワーアンテロープキャニオンの狭さ
NaironMan

これ誰の足だ??

 

この狭さ、かなり横幅がある方は通れないと思います…。

ローワーアンテロープキャニオンは狭すぎる
ローワーアンテロープキャニオンは狭すぎる

公式サイトにこのような体格や体重に関する制限は書いてありませんが、

ローワーは止めてアッパーにしておいた方が良いと思います。

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単純にどちらが人気なのか

ウィキペディアにもはっきりとかかれていました。

アッパーアンテロープキャニオン、観光客が最も頻繁に訪れる場所であるが、それには2つの理由がある。一つは、その入り口と全長が地表と同じ高さにあり、岩などを登る必要性が無いためだ。もう一つの理由としては、キャニオン頭頂の開口部から直接入射する太陽光の光芒が、ロウワー・アンテロープ・キャニオンよりもアッパー・アンテロープ・キャニオンによく起こるためである。

ロウアー・アンテロープ・キャニオンはかなりの数の写真家を惹きつけているが、アッパー・アンテロープ・キャニオンより単なる観光目的で訪れる旅行者は少ない。wiki

やはり太陽光のビームの影響と歩きやすさが影響していますね。

アッパーアンテロープキャニオンの方が人気があるようです。

正直な感想

正直どちらも大して変わらないと思います。

なのでそれほど深く考えずに「ザ・ビーム」が見れるならアッパー、見れないならローワーというくらいで十分だと思います。

 

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