死ぬ準備ってしてますか?
私はこのブログに、自分が他界した後のための準備をまとめています。
第1回目の記事では「小さなお葬式」での自分の葬儀プランとお墓のプランを考えました。
今回は死ぬ準備の第2回目の記事で、お墓・納骨について詳しく調べ、考えてみた内容です。
目次
自分が死ぬ時の準備 納骨方法の種類と違いを詳しく知る
自分が他界した後の事を考えておくかどうかで、大きく違ってくることに気が付きました。
自分にとっても残された家族にとっても違います。
何もしてないと家族が苦労します。
こんな本が結構売れているそうです。
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お墓は樹木葬が自分にピッタリだと思ったのですが、永代供養墓でも全然十分のようです。
お墓のポータルサイト「いいお墓」で、疑問を解決させていただきました。
こちらのサイトから無料で資料請求と墓地の見学予約ができます。
お墓・納骨の種類 違い 「いいお墓」参考
自分が他界した後のお墓ってどうなるんだろう?
墓石を建てるのが当たり前だと思ってましたが、実際にはいろいろあるようです。
言葉だけ見てもイマイチよく分かりませんが、それぞれ納骨方法・供養方法が異なるのでしっかり理解しておきたいです。
自分にあったものはどれなのか検討しておくと残された家族が楽ですね。
私は始めに樹木葬を選びましたが、永代供養墓か納骨堂で十分だと思いました。
- お墓
- 樹木葬
- 永代供養
- 納骨堂
- 海洋散骨
- 自宅供養
お墓(墓石)を建てる場合
墓石は最も伝統的でスタンダードなタイプですよね。
「故人を手厚く供養したい」、「伝統的な方法を選びたい」
という人はこのようなお墓を選ぶそうですが、多くの人がこのようなタイプのお墓になると思います。
一番のメリットは「家族で代々受け継いでいける」ということ。
代々受け継ぐ必要のない私にとっては無駄に高いだけかなって思います。
墓石は高い 平均価格
- 墓石の平均価格:130万円
- 永代使用料平均価格:70万円
- 永代使用料+墓石の平均価格=約200万円
もちろん墓石はピンキリですが、平均価格は地域により異なるようです。
特に永代使用料については大きく変わります。
- 東京都 :87万円
- 神奈川県:73万円
- 千葉県 :62万円
- 埼玉県 :49万円
- 愛知県 :66万円
- 大阪府 :85万円
- 京都府 :114万円
地域別の平均価格はお墓のポータルサイト「いいお墓」で紹介されてました。
永代使用料って何?
永代使用料とは「土地を使う権利を永代に渡って取得するための料金」のことで、必ず必要になってきます。
安く済むお墓 「樹木葬」が良かった
良く調べてみて、やっぱりこれはいいなって思いました。
この他にも、シンボルツリーの周りに埋葬するタイプ、山林など広い墓域でより自然に近い埋葬方法などもあるようです。
自然に囲まれて埋葬されたい人にピッタリですね。
値段の相場は約70万円。
墓石に比べてかなり安く、20万円~の霊園もありました。
私のように家族へお墓を継承する必要が無い人にもピッタリなお墓です。
樹木葬でも夫婦二人〜家族3人まで同じお墓に入れることもあるようです。
また、永代供養式の樹木葬もあります。
もっと安く 永代供養墓で良し
永代供養とはご遺族や子孫に代わって霊園や寺院などがご遺骨を管理・供養することを言います。
私のお墓は樹木葬にしようと思ってましたが、永代供養墓で十分じゃんって思いました。
自分一人の納骨出来れば良いわけだし、礼拝もできるので何も問題はないと思います。
永代供養墓の特徴
永代供養は、子供や家族へのお墓の継承を前提としていないので、身寄りのない方や、後継ぎのない方の供養手段としてこれまで用いられてきました。
また、費用を工面できず墓石を建てられないご家庭の選択肢ともなっています。
しかし昨今、「子供に墓守りの苦労をかけたくない」「お墓には費用をかけず、お金を遺してやりたい」などと考えて、自ら永代供養を選ぶ方も増えてきています。https://www.ishichou.co.jp/ohaka/about_grave/eitaikuyou-price
- お墓がない、建てる費用がない人向け
- お墓を継承する人がいない人向け
- お墓の維持、管理の負担をかけたくない
- 家族で受け継ぐことはできない
- 一つのお墓に他人と入る
- 屋外にあることが多い
- 維持年間費が不要なことが多い
寺院や霊園がご遺骨を預かり、遺族に代わって永続的に管理・供養することを永代供養といいます。
宗教・宗派を問わず、お墓を建てる必要もないので一般墓に比べ費用が安いのが特徴です。また、お墓の管理を任せられるので、お墓の後継人がいない方におすすめの納骨方法です。https://ohako.osohshiki.jp/knowledge#eitaikuyou
永代供養墓の種類
- 個人墓つき永代供養墓
- 合祀となる永代供養墓
- 永代供養タイプの樹木葬(個人用と家族用がある)
- 永代供養タイプの納骨堂(個人用と家族用がある)
永代供養墓といってもその形態はさまざまなようです。
個別にご遺骨を取り出すことができない施設とできる施設があったり、
納骨後の費用も必要な場合と不要な場合といろんなパターンがあるようです。
値段の相場も仕様により様々で、約13万円~100万円とか。
自宅から近い場所を探し『いいお墓』で、資料請求(無料)や見学(無料)をして自分が良いと思う納骨先を探しておく必要がありますね。
残された家族も選ぶのに苦労するでしょうからやはり生前に決めておくのが一番だと思います。
室内管理の『納骨堂』も良し
納骨堂のメリットは永代供養墓同様で、お墓の管理やが楽で、家族に迷惑をかけたくない人に選ばれています。
室内でロッカーや小型の仏壇など、決められたスペースに骨壺を納骨します。
値段の相場は全国平均で約50万円。
タイプによっての様々なので、10万〜100万円ほどの幅があるようです。
納骨堂の特徴
- 遺骨が個別に安置される
- 基本的に室内にある 維持年間費がかかる場合が多い
- ロッカー式、仏壇式など納骨の仕方はさまざま
- 恒久的に供養してもらえる永代供養も可
- 家族で引き継ぐことができる
三十三回忌などの寺院が定めた期間に達すると、合祀墓と呼ばれるお墓に移されることが一般的のようです。
合祀墓に移ったあとは他の方のご遺骨とともに供養を受けることになります。
色々な納骨堂の参考画像
永代供養墓・納骨堂に関しては『いいお墓』で詳しく解説されてました。
自分一人の納骨には永代供養墓か納骨堂が一番
自分一人にピッタリですが、永代供養墓でも納骨堂でも家族用に複数人で納骨できるものも多いようです。
海洋散骨、自宅供養などもありますが、これはなかなか選択する人も少ないですよね。
海洋散骨は海が好きだった人が遺骨の一部を海に撒くという方法ですが、自宅供養とセットでやる方が多いようです。
自宅供養は自宅に遺骨の一部を保管しますから、ちょっと嫌な感じもしますよね。
やはり自分一人の私の納骨には永代供養墓か納骨堂が一番だと思いました。
安いところが見つかれば樹木葬もありですね。
『いいお墓』で資料請求をしてみたので近いうちに見学にも行ってみたいと思ってます。
早ければ早いほどお得な早割制度があったりもするので近いうちに契約したいですね。