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DVD洋画ジョシュ・ブローリン主演映画「L.A.ギャングストーリー」を観たレビュー
- DVD発売日:2014年9月4日(TSUTAYA)
- 本編収録時間 :113分
- タイトル:L.A.ギャングストーリー
評価 10点満点
満足度 おすすめ度
感動
ハラハラドキドキ
驚き度
カッコイイ
スカットする
イマイチ
キャスト
- 監督:ルーベン・フライシャー
- 脚本:ウィル・ビール
- 原作者:ポール・リーバーマン
- 製作総指揮:ルーベン・フライシャー
主な出演者
ジョシュ・ブローリン(ウィキペディアWikipedia)
この俳優さん、管理人が少年時代に好きだった映画『グーニーズ』で主役のマイキーの兄役で出ていたそうです。いやぁさすがに30年前、全く分かりませんでした。
ライアン・ゴズリング(ウィキペディアWikipedia)
あまり好きじゃない俳優さんの一人…。
代表作品
- タイタンズを忘れない
- 完全犯罪クラブ
- 16歳の合衆国
- きみに読む物語:MTVムービー・アワードベストキス賞
- ステイ
- Half Nelson:アカデミー主演男優賞ノミネート
- ラースと、その彼女:ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門)ノミネート
- フラクチャー
- 幸せの行方…
- ブルーバレンタイン
- ラブ・アゲイン
- ドライヴ
- スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜
- プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
- L.A. ギャング ストーリー
- オンリー・ゴッド
ショーン・ペン(ウィキペディアWikipedia)
受賞履歴が凄すぎますね。ノミネート作品も入れたらかなりの数です。この映画ではマフィアのボスを演じていますが、他には優しいおじさん、障害者、ゲイ、なんでも出来るスゴい俳優さんです。これほど多種の役をこなす俳優さん他にはいないような?ロバート・デニーロですかね?
出演作品
- 誰がウェブスターを殺したか
- タップス
- 初体験/リッジモント・ハイ
- バッド・ボーイズ
- クラッカーズ/警報システムを突破せよ!
- 月を追いかけて
- コードネームはファルコン
- ロンリー・ブラッド
- 上海サプライズ
- ディア・アメリカ 戦場からの手紙
- カラーズ 天使の消えた街
- ジャッジメント・イン・ベルリン
- カジュアリティーズ
- 俺たちは天使じゃない
- ステート・オブ・グレース
- カリートの道:ゴールデングローブ賞 助演男優賞ノミネート
- デッドマン・ウォーキング:ベルリン国際映画祭銀熊賞 (男優賞)受賞、アカデミー主演男優賞ノミネート、ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ドラマ部門)ノミネート
- ギルティ・オブ・ラブ
- シーズ・ソー・ラヴリー:カンヌ国際映画祭 男優賞受賞
- Uターン
- ゲーム
- ヒューゴ・プール
- キャスティング・ディレクター:ヴェネツィア国際映画祭 男優賞受賞
- シン・レッド・ライン
- マルコヴィッチの穴
- ギター弾きの恋:アカデミー主演男優賞ノミネート、ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ドラマ部門)ノミネート
- 真夜中の銃声
- 夜になるまえに
- 悪魔の呼ぶ海へ
- DOGTOWN & Z-BOYS
- アイ・アム・サム:アカデミー主演男優賞ノミネート、ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ドラマ部門)ノミネート
- アンビリーバブル
- ミスティック・リバー:アカデミー主演男優賞受賞、ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ドラマ部門)受賞、英国アカデミー賞 主演男優賞ノミネート
- 21グラム:ヴェネツィア国際映画祭 男優賞受賞、英国アカデミー賞 主演男優賞ノミネート
- リチャード・ニクソン暗殺を企てた男
- ザ・インタープリター
- オール・ザ・キングスメン
- ミルク:アカデミー主演男優賞受賞、ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ドラマ部門)ノミネート、英国アカデミー賞 主演男優賞ノミネート
- トラブル・イン・ハリウッド
- フェア・ゲーム
- ツリー・オブ・ライフ
- きっと ここが帰る場所
- L.A. ギャング ストーリー
- LIFE!
その他出演者
- ニック・ノルティ
- エマ・ストーン
ネタバレなしのちょいあらすじ
1940年代から1950年代のロサンゼルスで起きた、実話を基にした映画。ロス市警とギャングの戦いを描いている。
ネタバレなしのちょい感想
雰囲気が暗くて、昔に作られた映画のようです。いい意味では時代の雰囲気が良く出ているのですが。
こういった昔のマフィア映画が好きな人にとっては面白い映画になりそうですが、管理人の自分にはちょっと物足りない感じでした。
マフィアボスを演じるショーン・ペンは何でもこなしてスゴい俳優さんですね。ただ、少し迫力に欠けるような気もします。
主演もジョシュ・ブローリンより、もうちょっと人気俳優さんの方が良かったような…。
6人の侍6人の警察官の一人、ライアン・ゴズリングは好きになれない俳優です。いつも無表情でカッコ良さが全く感じられない。こんな演技なら俺でもできそう。
いや、嘘です。ライアンファンの方ごめんなさい^ ^;
エマ・ストーンは『アメイジングスパイダーマン』のヒロイン役に出ていましたね。この映画でも重要人物で登場シーンは多いです。時代にあった雰囲気が良く出て役に合っています。
映画のレビューでなく俳優のレビューになってしまった…。
※注意:ちょいネタバレ有りのあらすじと感想一言
ロサンゼルスで暗躍した実在のギャング、ミッキー・コーエンと、街の平和を取り戻そうと立ち上がった市警との壮絶な抗争を描いたクライム・アクション。1949年ロサンゼルス、ギャング王ミッキー・コーエン(ショーン・ペン)はドラッグや銃器売買、売春などで得た金で街を牛耳っていた。警察や政治家も意のままに操るコーエンに誰も歯向かえず、表立って取り締まることはほとんど不可能だった。そんな実情を見過ごせずにいたジョン・オマラ巡査部長(ジョシュ・ブローリン)に「少数精鋭の極秘部隊“ギャングスター・スクワッド”を結成し、ミッキー・コーエンの組織を隠密裏に壊滅せよ」という命令が下された。そして街の平和を取り戻すべく6人の男たちが立ち上がる。ロサンゼルス市警のジョン・オマラ(ジョシュ・ブローリン)とジェリー・ウーターズ(ライアン・ゴズリング)らのチームは、街の未来を取り戻すため、警察バッジを外し、法に縛られることなくギャング顔負けの手段でミッキー・コーエンに立ち向かっていく。
それぞれ特技を持った「7人の侍」が6人の警官達がなかなかカッコイイです。良く出ている時代の雰囲気、リアルなマフィアストーリー、事実に基づいているとは思えないほどの銃撃アクションもあり、これがハマる人もいると思う。ただ、『アンタッチャブル』ほどの期待はしない方が。もっと違った作りだったらイイ映画だったかな。現代版リメイクにでもなれば面白い映画になりそうです。けど、ストーリーはありきたりです。実話に元づく映画だからこそ驚きですが。『グットシェーパード』や『ロード・トゥ・パーディション』が好きなら『L.A.ギャングストーリー』もオススメ映画です。
こんな人におすすめ
- マフィア映画が好きな人
- 『グットシェーパード』が好きな人
- 『ロード・トゥ・パーディション』が好きな人