『何故ギフト券は無効化されたのか』不正取得?犯罪?

Amazonギフト券が無効化された時、初めに来たメールで『利用規約に違反する行為がありました為』と書かれていた。

メールにはリンクが貼られており、そこで初めてギフト券に関する『Amazonギフト券細則』と『Amazonギフト券に関する制限および禁止行為』の存在を知った。

そこに書かれていたのは 

Amazonギフト券細則

アマゾンは、お客様への通知なく、返金を伴うことなくギフト券(ギフト券の残高を含みます)を無効とし、アカウントを終了もしくは停止し、アマゾンサイト上のサービスの利用を終了もしくは停止し、注文をキャンセルもしくは制限し、または詐欺、不正行為もしくは未承認の販売業者からのギフト券の購入を含むその他の本細則違反により、ギフト券が取得、使用もしくはアカウントに適用されたとアマゾンが疑う場合に、他の支払い方法を要求する権利を留保します。

Amazonギフト券に関する制限および禁止行為

未承認の販売者やサイトからAmazonギフト券を購入すること。Amazon.co.jpはその販売者、サイトの適法性を保証いたしかねます。

想定された受取人でないにもかかわらずAmazonギフト券をアカウントに登録すること

転売サイト『アマテン』で購入したのが違反行為だったのだろうと察しがついた。

購入したギフト券が犯罪行為により不正取得されたものだったから、というわけではなさそう。

『想定された受取人でないにもかかわらずAmazonギフト券をアカウントに登録すること』と書かれているが、コンビニなどで買ったカードタイプのギフト券は他人に譲渡しても問題ないと思われる。

メールタイプや、ギフト番号だけをもらいアカウントに登録するのは要注意

どんなギフト券だろうと転売サイトで購入するのは規約違反で無効化される

まさか25万円という大金を簡単に奪っておいて、そのままお終いなんてことはないだろうと思っていた。

この時はまだ返ってくるだろうと思い焦ってはいなかった。

だがAmazonはユーザーに対してそんなに優しくはない。

アマテン・ベテルギフト・ギフティッシュ・ギフル 転売サイトでの購入は規約違反

これらのサイトで購入したギフト券を利用するのは規約違反。

2019年頃、特に11月頃からAmazonは厳しく監視してるようで、没収される事態が頻発してる。

転売サイトの売り上げの大半はAmazonギフト券だと思うが、これでは転売サイトが閉鎖されるのも時間の問題に思える。

気の毒だが、違反と分かっていて転売を続けるのも問題大有りだと思う

『ギフル』は2019年12月10日にサービスを終了して、サイトも完全閉鎖した。

Amazonギフト券ヘルプにはこんなページもあった。

Amazonギフト券のご購入に関する注意(アマゾン公式サイト)

Amazonギフト券のご購入に関する注意

Amazon.co.jp では、Amazonギフト券細則の規定に基づき、転売もしくは不正に取得された可能性のある Amazon ギフト券のロック(凍結処置)および無効化ならびに関連するアカウントの停止を随時行っております。そのため、未承認の購入サイトから Amazon ギフト券を購入された場合、お手持ちの Amazon ギフト券が予告なく使用できなくなる場合があります。当サイトが承認していない購入サイトからのご購入は、お控えいただきますようお願いいたします。

そこには名指しで『承認していない購入サイト』が書かれている。

これらのサイトから購入してアカウントに登録した場合は規約違反となり、全額募集される。

不正ログインによって取得されたギフト券だとか、詐欺などの犯罪行為で取得されたギフト券だとかは関係ない。

2020年になっても募集される事態が頻発してるので注意を促したい。

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Amazonギフト券利用規約の参考ページまとめ

これらを読んで没収された原因がはっきりした。

だが、この規約に問題があると思う。