目次
- 1 WordPressワードプレスでブログを新規作成したら必ず入れてるプラグインのまとめ
- 1.1 セキュリティー用必須プラグイン「Akismet」
- 1.2 セキュリティー用必須プラグイン「SiteGuard WP Plugin」
- 1.3 日本語最適化必須プラグイン「WP Multibyte Patch」
- 1.4 カテゴリー表示順変更プラグイン「Category Order and Taxonomy Terms Order」
- 1.5 記事編集ボタン設置プラグイン「TinyMCE Advanced」
- 1.6 良く使うHTMLの登録プラグイン「AddQuicktag」
- 1.7 サイトマップ自動作成プラグイン「Google XML Sitemaps」
- 1.8 サイトマップページ作成プラグイン「PS Auto Sitemap」
- 1.9 全記事の文字を一括編集できるプラグイン「Search Regex」
- 1.10 目次自動生成プラグイン「Table of Contents Plus」
- 1.11 記事複製するプラグイン「Duplicate Post」
- 1.12 右クリック禁止のプラグイン「WP Copy Protect」
- 1.13 アクセス解析用プラグイン「WassUp Real Time Analytics」
- 1.14 関連記事自動生成プラグイン「Yet Another Related Posts Plugin」
- 1.15 プラグイン「pTypeConverter」固定ページ~投稿ページ変更
- 1.16 プラグイン「Redirection(リディレクション)」301リダイレクト作成
- 1.17 プラグイン「Simple 301 Redirects」301リダイレクト作成
- 1.18 記事中にhtmlタグを綺麗に表示させるプラグイン「Crayon Syntax Highlighter」
- 1.19 備考
WordPressワードプレスでブログを新規作成したら必ず入れてるプラグインのまとめ
WordPressワードプレスでブログを新規で作ると必要なプラグインなんだっけ?
となってしまう為、このページにまとめておく。
セキュリティー用必須プラグイン「Akismet」
“Akismet” は、スパムから守ってくれるので必ず入れる。
ワードプレスを運営している会社が提供しているのでデフォルトでプラグインに導入されているため、有効化する。
ユーザー登録をしてAPI キーを取得する必要があるが、ワードプレスを複数運営する場合同じAPI キーを利用出来るのでユーザー登録は初めだけで良い。
使用するにはユーザー登録が必要だが、これは無料でできるし、ワードプレスを運営している会社が提供・管理しているので安心だ。
有料でしか登録できないように思えるが、無料にできるので無料で登録する。
セキュリティー用必須プラグイン「SiteGuard WP Plugin」
自分のワードプレスを不正なログインから守ってくれるプラグイン。
以前不正なログイン履歴があったので必ず導入する。
ログイン画面などに「ひらがな」の画像認証が必要になるのでログインは面倒になるが、仕方なし。
日本語最適化必須プラグイン「WP Multibyte Patch」
WP Multibyte Patchは、日本語版ワードプレスにデフォルトでインストールされているプラグイン。
WordPressをマルチバイト文字に最適化してくれので、日本語版ワードプレスには必ず必要らしい。
カテゴリー表示順変更プラグイン「Category Order and Taxonomy Terms Order」
ヴィジェット内に表示しているカテゴリーの表示順を変更するプラグイン。
導入しないとヘンテコリンなカテゴリー表示順になるので必ず必要になってくる。
記事編集ボタン設置プラグイン「TinyMCE Advanced」
ワードプレスの記事編集時に、必要なボタンをカスタマイズして増やすことが出来る。
これも必ず必要。
良く使うHTMLの登録プラグイン「AddQuicktag」
良く使うHTMLのタグを登録してボタンを設置できる超便利なプラグイン。
いつもコピペで使用しているようなタグがあるならとても簡単で効率アップ。
サイトマップ自動作成プラグイン「Google XML Sitemaps」
google Search Console サーチコンソールにサイトマップを自動送信してくれるプラグイン。
googleもサーチコンソールへのサイトマップの送信を推進しているのでSEO的にも導入した方が良い。
記事を投稿すると自動で更新し送信してくれる。
このプラグインを使用しない場合、サイトマップファイルを自動で作成してくれるツール「sitemap.xml 」が超簡単。
「sitemap.xml」というファイルが作成されるので、FFFTPでトップの階層にアップロードする。
アップロードしたら、googleサーチコンソールに「sitemap.xml」を送信する。
新たに作成してアップロードするのは手間かもしれないが、記事の投稿毎に作成しなくてもgoogleロボットは徘徊してくれるのでこれでも良いかと。
1000ページまで対応しているが、超えるようなら除外するディレクトリを増やしながら対応。
サイトマップページ作成プラグイン「PS Auto Sitemap」
ブログ上にサイトマップを表示したい時、簡単にサイトマップページを作成してくれるプラグイン。
サイトマップ用の固定ページを作成できる。
現在はgoogle Search Console サーチコンソールにサイトマップを自動送信してくれるプラグイン「Google XML Sitemaps」を使用。
全記事の文字を一括編集できるプラグイン「Search Regex」
ワードプレスの記事から同じ文章などを検索して、一括で変更出来る超便利なプラグイン。
ワードプレス移行時などにリンク先のURLが変わってしまうが、例えばドメイン名を検索かける
「 a href=”http://○○○.jp/ 」
これを
「 a href=”http://xxxxxx.jp/ 」
に、全ページ一括で変更出来る。
テキストモードのhtmlタグで使用する。
「Search」のボタンは検索のみ、「Replace&Save」で変換。
この画像は文字色を一括変換している。
記事の本文から検索、タイトルから検索など、「Source」から選択できる。
Search Regexの正規表現の使い方
正規表現とは、「いくつかの文字列を一つの形式で表現するための表現方法」。
正規表現を使う時はRegex:の横のチェックボックスにチェックを入れること。
アルファベットの大文字と小文字の区別をしない場合は、case-insensitiveにチェック。
複数行を対象とする場合、multi-lineにチェック。
先頭(^)と末尾($)の解釈を行頭(^)と行末($)とする。
(.*)を使う時は行全体を指定する。でないいと、変換したい後ろの文まで変換されてしまうことがあるので注意。
■例1
[]で挟み、|で区切ることにより、複数の文字列を検索する。
- ワードプレスのサイトを紹介
- wordpressのサイトを紹介
これらを一括で検索したいとき、
Search pattern :[ワードプレスのサイトを紹介|wordpressのサイトを紹介]
Regex:にチェック。
と検索することで、どちらの文字も検索して置き換えることができる。
Replace pattern:WORDPRESSのサイトを紹介してます
に変換など。
■例2
(.*)で、不特定の文字を検索し、(.*)は$1としてその他の文字を置き換える。
見出しタグh3の文字を一括変更する場合。
Search pattern :|<h3>(.*)はワードプレス</h3>|
Replace pattern:<h3>$1はWordPress</h3>
Search patternは|で挟む。
Regex:にチェック。
(.*)の部分は何が当てはまっても、ワードプレスがWordPressに置き換わる。
見出3を見出し2に変更したい場合などかなり便利。
Search pattern :|<h3>(.*)</h3>|
Replace pattern:<h2>$1</h2>
Search Regexの日本語化
ここから日本語化ファイルをダウンロードすると「ja.po」、「ja.mo」という2つのファイルがある。
ffftpソフトで「plugins」→「search-regex」→「locale」の中にコピーする。
日本語化しなくてもかなり簡単。
目次自動生成プラグイン「Table of Contents Plus」
ページ上部に目次を自動生成してくれる超便利なプラグイン。
どこへ挿入するかも設定可能。
h2見出しの上とか下とか、h3見出しの上とか下とか。
記事複製するプラグイン「Duplicate Post」
簡単に記事をコピー複製できるプラグイン。
ベースが同じ作りの投稿記事を作る時には便利。
カテゴリーやタグなどもコピーされるので簡単。
右クリック禁止のプラグイン「WP Copy Protect」
ブログページで右クリックを禁止するプラグイン。
コピーやソースの表示を防止できる。
アクセス解析用プラグイン「WassUp Real Time Analytics」
簡単で見やすかったアクセス解析のプラグイン。
現在は検索用語が分からなくなりイマイチだが、なんとなく見たい時には使用している。
アナリティクスと連携したプラグインもあるけどなんだかイマイチ。
WassUpRealtimeAnalytics 日本語化
- プラグインのディレクトリ「plugins」を開きます。
- 「wassup」のディレクトリを開きます。
- 「language」のディレクトリを開きます。
- 「ja_JA.mo」というファイル名を「ja.mo」に変えます。
- 「ja_JA.po」というファイル名を「ja.po」に変えます。
関連記事自動生成プラグイン「Yet Another Related Posts Plugin」
関連記事を自動で挿入してくれるプラグイン。
記事毎に関連記事を設定したり変更したりはかなり便利。
現在の優れすぎているテンプレート「SEOテンプレート【賢威】」では関連記事を自動挿入してくれるので不要になった。
プラグイン「pTypeConverter」固定ページ~投稿ページ変更
固定ページと投稿ページを一括で変更出来るプラグイン。
以前使用した。
プラグイン「Redirection(リディレクション)」301リダイレクト作成
ブログやページの移転時に301リダイレクトを簡単に作成できるプラグイン。
.htaccessに直接書き込む必要がなく、簡単に設定出来る。
設定画面で「グループ」名を適当に作り、「転送ルール」をページ毎に追加していく。
同ブログ内の転送であれば。
ソース URL: → /○○○○○○○○/
ターゲット URL: → /xxxxxxxxx/ このようにドメインを含めない。 |
別ドメインのブログへの移転の場合、移転元のブログから、
ソース URL: → /○○○○○○○○/
ターゲット URL: → https://000363.xyz/xxxxxxx/ |
プラグイン「Simple 301 Redirects」301リダイレクト作成
これも簡単に301リダイレクトが作成できるが、こちらの場合「ワイルドカード」と言われるものを使うと一度にまとめてリダイレクト設定が出来る。
ディレクトリ以下のURLが同じであれば、複数のページをまとめてリダイレクトさせることができる。
ドメインの変更を伴う移転の場合で、ディレクトリ以下のURLが全て変わらない時はかなり便利。
ワイルドカードの使い方
「*」ワイルドカードというもので書き方は、
全ての記事を対象(トップページ以外)
Request → /*/ Destination → https://000363.xyz/*/ Use Wildcards? → チェックボックスにチェックを入れる |
トップページ用には別で設定する
Request → / Destination → https://000363.xyz/ |
この設定で管理画面にアクセス出来なくなったことがある。
対処方法として、FFFTPソフトを使いプラグイン「SiteGuard WP Plugin」を削除した。
そうすると管理画面のURLが変更されるのでアクセス出来るようになり、管理画面に入れた。
記事中にhtmlタグを綺麗に表示させるプラグイン「Crayon Syntax Highlighter」
記事中にただコードを書いただけでは分かりづらいが、このプラグインを使うと綺麗にコードが見れるし、コピペも出来る。
例えばこのブログのh4見出しタグのコード
.main-body h4{ margin: 0 0 1.5em; padding: 0.8em; border: 2px solid #369d70; font-size: 1.25em; font-weight: bold; border-radius: 10px; -webkit-border-radius: 10px; -moz-border-radius: 10px; }
備考
気が付いていないけど、便利なプラグインって結構あるんでしょうね。
ワードプレスはやっぱり凄いです。
これ面倒だな~こんなプラグインないかなって思うとありますからね。
他にも発見したら追記しよう。