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海外旅行 レンタカーはどこで受け取る?どこに返却?行ってみて分かったこと
空港のすぐそばにレンタカーセンターがあるようだが、どこでどうやって受け取るのかあまり考えていなかった。
なるほど~だったので次の海外旅行の参考にメモしておく。
レンタル会社は数社比較サイトを使う
現地の空港に到着してから探すことも可能だが、オンラインでの事前予約の方が断然安い。
レンタカーを借りるには、数社から比較して最安値の検索をしてくれるサイトを利用する。
例えば今回利用した比較サイトはこれ。
どこで受け取るのか マッカラン国際空港の例
ほとんどの場合、空港のすぐそばにレンタカー会社が密集している。
今回ラスベガスのマッカラン国際空港で借りた時のように、レンタカーセンターという同じ建物に数社のレンタカー会社が集まっていることも多い。
下の画像はラスベガスのマッカラン空港に隣接したレンタカーセンター。
この中に入ると全てのレンタカー会社が集まっていた。
スタバなどもありくつろいでる人もいる。
入口から左奥に今回借りたレンタカー会社「Alamo」を発見。
結構並んでいたけどカウンターが多いのでそれほど待たない。
空港からすぐ近くのレンタカーで借りるとこのようにいくつもの会社が同じ場所に集まっているらしい。
返却時はフェニックススカイハーバー国際空港だったが、同じようになっていた。
受け取り場所のレンタカーセンターまでの行き方
レンタカーを予約する時に空港を選択した場合は、空港から受付場所まで無料シャトルバスで行けると思って良い。
空港に到着したら預けた荷物を受け取り、近くの出口から屋外に出るといろいろなシャトルバスが巡回している。
屋外に出るとだいたい何のシャトルバスを待つ場所なのか柱などに看板が設置してある。
ラスベガス、マッカラン国際空港の場合「Rental Car Shuttle」と書いてあるが、他の空港でもだいたいそうだと思う。
どこで待てば良いのか分からない場合、近くにいる航空会社の人にレンタカーのシャトルバスはどこか聞けば教えてくれえる。
ラスベガスマッカラン国際空港であれば、「McCarran Rent A Car Center」と書かれたバスが停車するので、それに乗り込む。
いくつかのターミナルを周った後レンタカーセンターまで行ってくれる。
不安な場合、予約をした際に「ターミナル1(その時の到着ターミナル)」のシャトルバスはどのあたり?と問い合わせておくと良い。
空港からでなくホテルから向かう場合
今回のラスベガス観光ではバス移動だったので、ラスベガスを出る時にレンタカーを借りてグランドキャニオンに向かった。
そのため空港からでなくホテルから市営バス(有料)でレンタカーセンターまで向かった。
ホテルから空港までの無料シャトルバスがあるなら一度空港まで行き、空港からレンタカーセンターまで無料のシャトルバスで移動すれば良い。
ホテルでレンタカーを借りることもできるが、比較サイトで事前予約した方が値段が全然安い。
運転するのが複数人なら必ず全員分申請する
運転するのが1人でない場合、追加オプションで「運転者の追加」をしなければならない。
今回ホームページから追加しようとしたら、「受付カウンターで追加可能です」と表示されたので現地で追加手続きをした。
料金は結構かかるが、事故の時の保険などの関係もあるので必ず追加する。
返却に関して
今回はラスベガスのマッカラン国際空港で借り、フェニクススカイハーバー国際空港へ返却した。
借りた場所とは別の場所への返却が可能。
フェニックススカイハーバー国際空港でも各社が同じ場所に集まっており、どこのレンタカー会社でも同じ場所への返却だった。
空港と隣接したレンタカーセンター近くへ向かうと「Rental Car Return」の看板が出ている。
道路標識にも何度も看板が出てくるので間違えることはなさそう。
中に入るといくつものレンタカー会社の表示があり、会社により途中で別れる。
人がいたので停車し「レンタカーを返却したい」と伝えるとすぐに終了した。
忘れ物がないように良くチェックすること。
大切なものを忘れたが戻ってこなかった。
レンタカー返却後は無料シャトルバスで空港へ戻れる
レンタカーセンターからは無料シャトルバスで空港まで戻った。
空港からホテルまでは同じように無料シャトルバスで行くことが出来た。
24時間、ホテル~空港間の送迎が無料だと便利。
空港でにはターミナルごとに、レンタカーシャトルバスの停車場所、ホテル送迎用のバス停車場所、空港内シャトルバスの停車場所、いろいろあるのでホテル行きの看板を探す。
そこで自分の宿泊するホテル名が書かれたシャトルバスを待つ。
レンタカー利用の際の注意 国際免許証の取得
日本の運転免許証は必ず必要だが、国際免許証も取得しておく必要がある。
国際免許証はレンタカーの受付でも啓示を求められるし、海外で事故や警察に捕まった時に面倒なことになるので必ず用意する。
取得の方法は運転免許センターで発行してもらう。
手数料は現在のところ2350円。
有効期限は1年と短いので、期限を過ぎたら更新しなければならない。
顔写真が必要だが、これはデジカメやスマホで撮影して自分で印刷して持って行けば大丈夫。
サイズは自分の住んでいる地域の警察署か免許センターホームページで確認。
パスポートの写真も自分で印刷したので同じものを使った。
まとめ
レンタカーの予約をする時に空港を選択した場合、受け取り方と返却の仕方はこのようになる。
空港とレンタカーセンターへは無料のシャトルバスを使えばよい。
空港から屋外へ出たところで「Rental Car Shuttle」と書かれたの看板を探し、「Rental Car Shuttle」と書かれたバスに乗りこむ。
オンラインでの事前予約の方が断然安いので予約しておく。
数社から比較して最安値の検索をしてくれるこのサイトを利用する。
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