栗ぼー

ほぼ自分用の登山メモブログですが、僕と同じような初心者や初めて行く人に向けての情報もお伝えしてます。

スポンサーリンク

登山ブログ|日本百名山、日光白根山 湯元から『ルート詳細とコースの感想 危険個所 駐車場 トイレ』などなどメモ

白根山山頂からの景色
白根山山頂からの景色

2020/10/31(土)、二週間続けての『日光白根山』(奥白根山)登山。

群馬県と栃木県の県境にある日本百名山・栃木百名山

スポンサーリンク

今回のルート詳細、中曽根コースから『湯元→五色山(ごしきやま)→前白根山→日光白根山→五色沼→下山』

計画時の参考データ

  • YAMAPタイム:9時間16分
  • ヤマケイタイム:8時間5分
  • ヤマケイ距離:13.3km
  • YAMAP難易度:★☆☆☆☆
  • YAMAP体力度:★★★☆☆

※難易度・体力度はコース無関係で山のデータ
※コースタイム倍率×1.0
※休憩を含まず

YAMAPの地図について
「登山経験のある40代女性のペース」を想定しております。ややゆっくりめのペースです。YAMAP

栗ぼー
活動前には時間と距離などで無理はないか?出発時間は?
など計画してます。
YAMAPで計画作成時に距離が分かるといいな。

活動記録

日光白根山から富士山見えた♪_20201031 / 栗ぼーさんの五色山(栃木県)日光白根山前白根山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

タイム 歩行距離 上り 下り カロリー 行動時間 休憩時間 出発時刻 登頂時刻 下山時刻
07:04 12.8km 1486m 1488m 2665kcal 6:27 1:36 07:11 10:22 15:05

『湯元ビジターセンター(7:01)→五色山(8:52)→前白根山(9:12)→日光白根山(10:22)→五色沼(12:01)→駐車場(15:05)』

夕方になるとひどく渋滞するので、あまり休憩せずに山頂を目指した。

奥日光湯元本通り 北駐車場からスタート『中曽根白根山登山口へ』

スタート地点にある湯元旅館案内所
スタート地点にある湯元旅館案内所

5時前に家を出て約2時間、7時前には駐車場に到着。

駐車場から登山口へ向かう。

早く行って早く帰る作戦で日光の渋滞ほぼなし。(紅葉も終わり時期だけど)

草が刈られていないこともあるようなのでYAMAPユーザーさんの活動日記を参考にしたい。

今の時期はだいたい大丈夫なはず。

道路を歩く
道路を歩く

YAMAPのマップを見ながら道路を進むと左側に中曽根白根山登山口が。

中曽根白根山登山口
中曽根白根山登山口

スタート地点から地面に雪。

日陰になると溶けないようで、この先のコースが心配。

登頂が無理なら五色沼だけでも良いかと思いそのまま進む。

登山口に入って間もなく、森の中を進むようなルートでどちらに行ったら良いのか分からない。

川の音が聞こえるが、まっすぐ進んで小さな川沿いまで来たら間違い

小さな川
小さな川

少し戻ると「ここは登山道ですよマーク」を発見。

簡易標識
簡易標識

最初の方は道が分かりにくく、このような簡易標識が多い。

栗ぼー

簡易標識にも意味があるらしいけど詳しくは分からず。

これがある方に進めば良し♪?

ちゃんと見てれば迷わず進めた。

少しするといつもの登山道のようになる。

大きな段差があり、ちょっと登りづらいことが2~3回。

大きな段差
大きな段差

 

栗ぼー

なんでここにはロープとかないんだろう。

ちょっとだけきつい。

 このようなロープは2回あった。

ロープを頼りに
ロープを頼りに

 

先に登った人の足跡があるがたぶん一人分?

金精峠から来る道との合流になると足跡が増えた。

数人分の足跡
数人分の足跡

五色山(ごしきやま)山頂 標高2379m

ここまで来るのに2時間近く、とても長く感じる。

五色山からは五色沼が見える。

五色山からの五色沼
五色山からの五色沼
栗ぼー

今日も癒しの沼まで行きますよー

日光白根山まではまだまだ先。

栗ぼー

遠い・・・。

何も気にせずロープウェイを利用する財力が欲しい…。

ここから日光白根山山頂へは北側から行くか、南側から行くか分かれる。

先週北側から行ったら山頂手前の急登が凍ってたので、南側のルートを通ることに。

前白根山方面へ。

前白根山登頂 標高2373m

前白根山山頂
前白根山山頂

五色山から前白根山までは20分くらいでそう遠くない。

ここで休憩していた男性に富士山が見えてると教えて頂き感動。

かなり遠いがはっきり見えていた。

前白根山からの富士山
前白根山からの富士山
栗ぼー

一つだけぴょっこり出てるのが恐ろしい…。

あんな高い山を人間が登れるのか?

前白根山から五色沼避難小屋まで男性と話しながら進み、お互いペースが乱れる。

色々教えて頂いた。

日光白根山登頂 標高2578m ここまでが遠かった

日光白根山山頂
日光白根山山頂
白根山山頂から
白根山山頂から

前白根山から奥白根山(日光白根山)までがまた長くて遠かった。

前白根山から70分くらいかかった。

天気が良くてここからも富士山がはっきり見える。

白根山山頂から
写真左上に富士山

山頂に来ると急に人が増えて混雑。

白根山山頂隣の崖
白根山山頂隣の崖

山頂での撮影は順番待ち。

白根山山頂から

この周辺からの景色は素晴らしい。

白根山山頂から五色沼
白根山山頂から五色沼

山頂でポテチを食べてゴロゴロ休憩した。

おやつ
おやつ
栗ぼー

半額。

ランチは五色沼の岸辺で

今日は五色沼でランチしようと決めていた。

ここは山頂ほど寒くないし、人が少なくて静かで好き。

五色沼に到着
五色沼に到着
五色沼でランチしに来た
五色沼でランチしに
マロン&マロン大好き あんこ大好き
マロン&マロン大好き あんこ大好き
栗ぼー

20%オフ・・・。

ここでまったりするのは山頂とはまた違った良さがある。

食後のお昼寝タイム。
食後のお昼寝タイム

食後にゴロゴロしてたらいつの間にか寝てしまった。

栗ぼー

最高に気持ち良かったね

ここに来てから50分くらい経っていた。

ここから帰り、登りがキツイ。

五色沼からの登り
五色沼からの登り
良い景色
良い景色

後はほぼ同じ道を下るのみ。

下りも大きな段差に注意。

このコースの感想

長い!

疲れる!

男体山(日光)よりも那須連山よりも疲れた。

先週の白根山、金精峠発の時と比べると疲れは少しマシだった。

段差の大きなところが数回あって、体の小さな女性などはちょっと難しいかも?

金精峠からの方が全体時に険しく歩きづらい。

白根山からの景色、五色沼、とても癒やされる。

栗ぼー

何度でも登りたい山に認定だね

スポンサーリンク

日光白根山登山 ロープウェイ無しで行くには?

前回記事でも記録したが、

ロープウェイで行くには丸沼スキー場から。(スキー場のゴンドラ)

登山アプリYAMAPの活動日記やマップを見る限り、日帰り登山でロープウェイなしで行くには四択。(たぶん)

  • 丸沼スキー場
  • 菅沼駐車場
  • 金精峠駐車場
  • 湯元

今回は湯元から、奥日光湯元本通り 北駐車場車場(無料)から出発した。

湯元スタート時の駐車場

『日光湯元ビジターセンター』を目指して行くと、この周辺に無料駐車場がいくつも隣接してるのですぐ分かった。

「奥日光湯元本通り南駐車場」、「五色通り東駐車場」、「五色通り東駐車場」など。

全て近いのでどこでも問題なし。

宿泊施設やレストランなどもあり、駐車場にはトイレもある

日光白根山(奥白根山)登山者のトイレ事情

前回も書いたが、

丸沼スキー場からスタートなら、スキー場にトイレがある。

そうではない場合、登山道にトイレはない。

行く途中のトイレをいくつかピックアップ。 

日光街道ニコニコ本陣(道の駅日光)のトイレ

だいたいいつもここで、長~いトイレを済ませる。

この後の奥日光にあるトイレより綺麗

紅葉の渋滞シーズンは早くいろは坂を越えたいのでスルー。

ここにコンビニ(セブンイレブン)もある。

ここは白根山登山口までまだ遠いので、近くでもう一度トイレに寄る。

男体山 日光二荒山神社のトイレ

男体山のある「日光二荒山神社」に参拝者用の無料駐車場があるので、ここのトイレも利用できる。

あまりキレイではない。

三本松園地公衆トイレ

『三本松園地』の駐車場にある公衆トイレ。

ここは日光白根山登山口のすぐ近くで利用しやすい。

今回はこのトイレを使用したが、手を洗おうと思ったら水道がない

ウェットティッシュは必需品。

茶屋やちょっとしたショップもあるので、暑い時期ここで登山後のソフトクリームは確実になりそう。

スタート地点となる『日光湯元ビジターセンター』周辺のトイレ

駐車場のトイレ
駐車場のトイレ

スタート地点となる『日光湯元ビジターセンター』周辺の駐車場にトイレが2ヶ所あった。

『日光湯元ビジターセンター』のすぐ北側と、今回駐車した『奥日光湯元本通り 北駐車場』に公衆トイレがあるので、スタート前のトイレは安心。

湯元から、登山ルート上のお花摘み事情… 誰も教えてくれないし…

基本お腹がゆるい事が多いのでいつも恐れながら登山…。

この日は土曜日だったが、ロープウェイを使わない場合、日光白根山(奥白根山)山頂付近までは人が少ないので比較的お花を摘みやすいように感じた。(注:男です)

先週もそうだが、ロープウェイを使わないコースには人が少なかった。

五色山からの分岐に来るまでは人に合わず、その後数人登山者がいたが山頂の混雑に対してかなり少ない。

日光白根山よりも手前(五色沼や弥陀ヶ池)に来るまでにお花摘みは済ませたい。(注:男です)

10月下旬だったので、温かい時期や紅葉ピーク時期はもっと人が多いと思う。

登山初心者には謎が多いけど、お花摘みしやすいように作られてるような場所があるのは気のせい?

日光白根山までのルートは山奥に行く感じなので比較的お花を摘みやすい。

必要な水分量・飲み物 メモ

  • 所持した水分量:アクエリアス1L+水0.5L
  • 水分摂取量:約1.2L

ハイドレーションを買おうか考え中。

やっぱり洗うのが面倒かな?

この日の気温と服装 メモ(2020/10/31)

  • 天気:晴れ
  • 高度2000付近:0℃〜1℃(予報)
  • 高度3100付近:0℃〜-2℃(予報)
  • 服装下:サポートタイツ+夏用薄い生地のパンツ(ズボン)
  • 服装上(行動中):ほぼロンTのみ
  • 山頂での休憩中:ロンT+フリース+ダウンベスト+薄いアウター
  • 手袋:山頂で休憩中のみ冬用
  • 帽子:キャップ

寒かったら上にレインウェアを着るつもりだったけど必要なかった。

手袋は夏用で行動し、山頂のみ冬用(それほど防寒でない)を使用。